子供:認められます。
成人:必要であれば、診断書をお渡ししますので控除申告時に添付していただいております。
詳しくは、国税庁のHPをご覧ください。
●医療費控除を受けるための条件は?
医療費控除は、1月1日~12月31日の1年間に支払った医療費が10万円を越えた場合の超過分に対して適用されます。ただし、年間所得が200万円未満の場合、所得×5%を基準として超過分に対して適用されます。
歯科治療に関してよくいただくご質問です。カテゴリー別にご質問と回答を掲載しております。
ご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
子供:認められます。
成人:必要であれば、診断書をお渡ししますので控除申告時に添付していただいております。
詳しくは、国税庁のHPをご覧ください。
●医療費控除を受けるための条件は?
医療費控除は、1月1日~12月31日の1年間に支払った医療費が10万円を越えた場合の超過分に対して適用されます。ただし、年間所得が200万円未満の場合、所得×5%を基準として超過分に対して適用されます。
どんなスポーツも大丈夫です。ただし、ラグビーやサッカーなどは必ずマウスガードをつけて行うことをおすすめしています。当クリニックでもマウスガードを製作していますので、必要な方はお申し出ください。
楽器は、種類によっては矯正治療に影響があります。矯正治療は非常に弱い力を継続することにより歯を動かしますが、口で吹く楽器の中には矯正装置以上の力が歯にかかるものがあります。そのため歯が動きにくかったり動いた歯が後戻りしたり、なかなか上手く矯正が進まないことがありますので、楽器を選ぶ必要があります。
歯並びに悪い影響のあるクセや習慣は本人が自覚していないことが多いので、自分で確認することが大切です。そこから根気よく自分で気づくように、周りからも教えてあげることが必要です。一朝一夕には難しくても、日々の努力は必ずよい結果をもたらします。
歯並びに悪い影響のあるクセや習慣には以下のものがあります。さまざまなクセや習慣が悪影響を及ぼしますから注意しましょう。
●口で呼吸する
口呼吸は鼻呼吸と異なり、空気をフィルターなしで直接肺に取り込むため、さまざまな障害が起こりやすいと言われています。歯科では開咬(前歯が開いてものが噛めない)になりやすいです。
●指をしゃぶる
指しゃぶりも開咬の原因となります。
●唇を噛む、爪を噛む、鉛筆を噛むなど、何かを噛む
このクセは開咬になったり出っ歯になったりすることがあります。
●舌を出す、舌で唇を舐める、舌が上にあがらずに下に落ちている
舌のクセがあると、発音がうまくできなかったり食べにくかったりします。また、飲み込むときに舌が外に出たり下の前歯を裏から押したりして反対咬合になることが多いです。舌のクセを改善するには根気が必要です。当クリニックでは、口腔筋機能療法(MFT)のDr. ジックフーズのコースを受講し、クセを改善するための練習法をアドバイスしています。
●頬杖をつく
頬杖をつくと、成長期の場合は顎が変形して顔が歪みやすかったり、噛み合わせがズレてうまく噛めなかったりすることがあります。
●姿勢が悪い
成長期の場合は、姿勢が悪いと顎の発育のバランスに影響しますから、出っ歯、反対咬合、交叉咬合になったりすることがあります。
矯正歯科治療は長期間かかりますから、その間に都合によりしばらく通院できなくなってしまうこともときにはあると思います。
たとえば出産やけがのための入院や、短期間の留学や受験で忙しいなどです。そのような場合でも、しっかり歯磨きをしていれば特別問題はありません。ただし、その間は治療の進行が遅くなります。
もしも矯正装置が壊れてしまったときには、何らかの応急処置が必要になる場合があります。その際にはスグにご連絡ください。
大丈夫です。つわりが激しい時期など長時間の診療や通院が難しいこともありますが、治療自体が問題になることはありません。
しかし、レントゲン写真をとることはできるだけ避けたほうが安心です。妊娠の可能性がある場合は必ずご申告ください。
治療開始時に使用する装置はあごに働きかけるため、まったくと言ってよいほど痛みはありませんが、歯に直接つける装置は多少の痛みがあります。最初に装置をつけたとき、2~3時間くらいすると歯が圧迫されるような感じがして、食事をすると痛み、硬いものは噛めません。2~3日は柔らかい食べ物にしてください。
その後は徐々に痛みが少なくなり、1週間ほどでほとんどなくなりますので、次回の来院までの数週間は普通に過ごすことができます。調整をすると2~3日痛み、1週間ほどでなくなる、ということの繰り返しで治療が進んでいきます。治療が進むにつれてこの痛みにも慣れてきますから、あまり心配はいらないでしょう。
矯正に年齢制限はありません。
歯周病のように歯がグラグラになっていない限り、何歳でも治療は可能です。ただし、悪い噛み合わせを何十年も放置していた結果、治療が難しくなる場合もありますので、できるだけ早く治療を開始することをお勧めいたします。
矯正治療直後の歯は不安定で非常に動きやすい状態ですから、2年間ほどはリテーナーという取り外しのできる保定装置を使います。この装置は、最初の4~6か月は家にいる時に食事と歯磨きのとき以外常時使い、その後は半日・夜寝るときと徐々に短くしていき、歯が安定すれば終了です。ただし、成長途中の方は成長が止まるまでは使用しましょう。
リテーナーの使用を忘れたり歯並びに影響したりするようなクセがなければ歯が後戻りすることは少ないですが、もしも後戻りした場合はリカバリーの治療をおすすめしています。程度によりますが短期間でできますので、気づいたときに相談してください。
差し歯は問題ありませんが、ブリッジの歯を動かす必要がある場合、一度ブリッジをはずし、1本1本の歯に装置を付けることがあります。
ただし、天然歯(治療をしていない歯)と比べて接着剤がつきにくいため、何度か治療途中で矯正装置がはずれてしまう可能性があります。はずれたときには再度接着剤でつけ直せば問題ありません。
はい。当院では部分矯正も行っています。
とはいえ、部分矯正と言っても、問題がある歯のみに装置を付けて歯を動かすことはできません。全体の噛み合わせを考えて、装置をつける箇所を判断する必要があるからです。どの程度装置を付ける必要があるのか、治療期間にも個人差があることをご了承ください
矯正装置のついた歯をきれいに磨くのには時間がかかり、むし歯になる可能性もあります。定期的にかかりつけの一般の歯科医院で、クリーニングや予防処置を受けると良いと思います。歯に使用する接着剤にはフッ素が配合してあり、むし歯予防に効果があります。普段、自宅での歯磨きにフッ素入りのジェルを使うことをおすすめしています。
歯に何もつけない状態と比較すると歯磨きは大変です。矯正装置をつけることで歯が磨きにくくなるため、むし歯や歯周病といったお口の中の病気になる方もいらっしゃいます。そのため、矯正中は歯ブラシを使い分けるのがおすすめです。
歯についた食べ物を取るのは、三角の形をした小さな歯ブラシや歯間ブラシが便利です。プラークを落とすには普通の歯ブラシでよいですが、なるべく小さめのものを使って歯肉に近い部分を細かい動きで磨くとよいでしょう。
また、矯正装置をつけた直後は振動で痛みを感じることもあるかもしれませんが、手磨きが上手にできない方や時間を短くしたい方は、電動歯ブラシが便利です。
装置が壊れた、外れた場合は、なるべく早くご連絡ください。次回のお約束日にでも大丈夫な場合と、至急処理する必要がある場合があります。
矯正装置は入れ歯などと異なり、治療期間内にだけ効果を発揮する器具です。耐久性を求めることが目的の装置ではないので、治療中に壊れてしまうことがあることをご理解ください。
当院へ通院していただくことが不可能な地域への引っ越しでしたら、引っ越し先の近隣で日本非抜歯矯正研究会のメンバーの先生をご紹介します。その際に歯型・レントゲン写真・口腔内写真・診療記録などの資料と紹介状をお渡ししますのでご安心ください。
また、転居時での矯正治療の進行程度により、費用を算定して清算いたします。
ます。小学校低学年からの治療
低学年からの治療は歯とあごのバランスをよくし、将来生えてくる永久歯の場所を確保するのが目的です(一期治療と言います)。そのあと永久歯が生え揃ったら、最終的に歯並びと噛み合わせを整える治療を行います(二期治療と言います)。どちらも1年~1年半ほどです。
すべて永久歯に生え変わっている場合
年齢により、成長途中の人と成長が完了した人との間では差が見られますし、症例としての難易度も期間に影響します。個人差がありますが、平均的には1年半~2年半ほどです。
通院期間
治療の進行状態によりさまざまですが、基本的に5~6週に一度来ていただきます。
日頃普通に食べているものは何でも大丈夫ですが、食べ方に工夫が必要です。大きな食べ物・硬い食べ物・弾力のある食べ物などの場合は、できるだけ小さくして奥歯で噛んでください。とうもろこしやフライドチキンなども、 ほぐしたり小さくしたりしてから食べると安心ですね。
またガムの場合、ガムを噛んで歯が痛くなければOKです。装置に注意しながら噛んでください。ガムはむし歯予防のため、キシリトール入りのものにしてください。